村田選手のTKO勝利

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村田諒太が王座奪還!ロブ・ブラントを2回TKO男泣きの勝利!

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こんにちは、ゆういちです

WBA世界ミドル級タイトルマッチ12回戦で、

同級4位村田諒太選手(33=帝拳)が王者ロブ・ブラント選手(28=米国)
との再戦で、みごと2回TKO勝ちし王座に返り咲きました!!!!!

超すげ〜〜〜[/st-kaiwa7]

村田諒太選手は、2018年10月、米ラスベガスで
ロブ・ブラント(28=米国)に3-0の判定負けを
喫し、今回はリベンジマッチでした。

試合直前の村田選手

今回は前日の軽量の時から
表情が違いましたよね!

背水の陣で臨んだリマッチだった。
4月25日、都内のホテルで開かれたブラント同席による再戦の記者会見。

「ボクにとって最後の試合になるか。それとも『もっと村田を見たい』と言ってもらえるかどうか。それをジャッジメントされる試合」

と退路を断ち、リベンジに向けて集中していた。
会見後には報道陣に「ブラントとは会いたくなかった。屈辱的な経験をさせられた相手を前に平常心な訳がない」と戦闘モードに入っていた。

引用 日刊スポーツ

ということで、
村田選手は背水の陣で今回の試合に臨んだようです。

元金メダリストの日本人の試合はずっと観ていたいですよね

 

また、以前の試合でブラント選手に屈辱を受けたことも
村田選手が燃える要因だったのでしょう。

年齢的にも体力のピークを迎えようとしているブラント選手に対し、
30代の村田選手は並々ならぬ準備をした様子が伺えました。

先日の軽量でもこのよなことを言っていました。

所属ジムの浜田剛史代表は「ここまで予定通りにいった調整はなかった。過去最高の状態」と表現した。

リミットよりも200グラム少ない72・3キロで計量パスした村田も
「すごく良いコンディションできています。プロにきて、これだけ自信あるのも初めて」とまで言うほどだった。

引用 日刊スポーツ
そんな村田選手ですが、
前回の試合で負けた直後は、こんなことを考えていたようです。

王座陥落直後は「98%ぐらは、ほぼ辞めよう」と考えていた。

しかし試合動画をチェックし「あのボクシングが集大成でいいのかと考えると『それはない』と思いました」。

続いて周囲からの激励もあり、自然と現役続行に気持ちが傾いた。

同12月には現役続行を表明。
「世界王者にあって少し満足し、ハングリーさが欠如していた。新しい目標が見つかれば力がわいてくる。それを見つけたい」。

引用 日刊スポーツ

一度は引退も考えていたのに、
ものすごい精神力ですよね!

また、前回負けた相手が復帰戦の相手になった
ということも燃えるには大きな要因のようでした。

当初の再起戦の相手は元3団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン、現WBA1位)が候補だった。

相手陣営に断られ、6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)を撃破したことで知られる元WBO世界ウエルター級王者ジェフ・ホーン(オーストラリア、現WBAミドル級3位)も浮上していた。

しかし、村田が契約を結ぶ米プロモート大手トップランク社のサポートで、2月に初防衛に成功したブラントとの再戦に決まった経緯がある。

引用 日刊スポーツ

これは、ブラント選手が初防衛に失敗していたら
プロモートが上手くいかなかったと考えられます。

これまでの経緯が全て、今回の村田選手の復活劇を
演出するかのような流れでしたね!

 

さすが金メダリスト、持ってるね

 

リベンジという新しい目標ができれば村田の意識と集中力は一気に研ぎ澄まされた。

「前と同じ試合をしたら負けるわけですから」と村田。

他競技からの練習理論を見て吸収し、ジムワークでも元3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(帝拳)の実弟で元日本ミドル級1位カルロス氏をミット打ち担当トレーナーが起用。五輪金メダリストとしてアマ経験が長いだけに、コンディションさえ整えば、適応力はズバ抜けていた。

引用 日刊スポーツ

アマチュアボクシングの試合はプロの試合と違い、
試合間隔も短く、場合によっては1日に2試合3試合と
重なることもあります。

なので、前の試合で納得いかなくても
次の試合に引きづる訳にはいかないんです。

また、それまでの試合のマズさを
すぐに試合で修正を試せるというメリットも。

そんな過酷な環境で金メダルまで獲得した村田選手は、
文字通り適応能力が抜群なのでしょう。

トップランク社から肝いりで派遣された3人の練習パートナーとの1日おきのスパーリングを消化。5月上旬から始まった本格的なスパーリングは130回を超えた。

引用 日刊スポーツ

7月に試合なので、5月上旬から130回のスパーリングは
かなり慎重にコンディションを整えたことが伺えます。

ちょうど疲労がたまり始める頃ですし、
試合にダメージを残したくない時期です。

さらにミドル級のパンチの重さですから、
ダメージの蓄積はものすごいものです。

簡単に打たれないくらい調子が良くなければ、
ここまでの回数をこなすことは出来なかっただろうと
思います。

さ、さすがです・・・。

 

では、試合を振り返ってみましょう!

 

村田諒太VSロブ・ブラントの試合立ち上がり〜1R終了までの展開

 

では、試合の立ち上がりからみていきます!

立ち上がりはゴングと同時に、ブラント選手が前に出ます。

この展開は前回の試合と同じようでした。

ブラント選手が上下に打ち分け、

細かいジャブを突き、

そこに左フックを混ぜてきます。

 

試合の立ち上がり

 

前回の試合では、この手数の多さに手こずり

思ったような試合展開に持ち込めなかった村田選手。

「今回も同じ展開になってしまうのか・・・」

 

と脳裏を過ぎるような展開で序盤が始まりました。

ブラント選手は細かいパンチを集めては、

村田選手が反撃のそぶりをみせると
フットワークで距離を取ります。

ヒットアンドアウェイ

そして、距離を取ったところから
ワンステップで距離を詰め

パンチを当てにいくヒットアンドアウェイ戦法
を展開しようとします。

これに対して、

村田選手は最初の1分くらいまでは
様子を伺い距離感をみているようでした。

しかもガードが硬い!

ガードを固める分だけ、切り返しのパンチが
出にくくなってしまうものですが、

そこはさすが金メダリスト。

相手の打ち終わりすぐに打ち返して、
相手にロープを背負わせる展開に持ち込みます。

展開譲らず

ロープ際を足を使って回るブラント選手は、

ロープに追い込まれる訳にはいかないので、
バックステップではなくサイドステップ中心に
リングを回るようになります。

そこに踏み込みの鋭いジャブや右ストレートを
打ちに行く村田選手。

距離を詰められれば打ち合いに応じ、

この展開を意地でも保とうとします。

そして、見事に成功。

手数の多いブラント選手が、見た目の印象は優位に
見えましたけれど、

距離を支配したのは村田選手でした!

 

そして、ブラント選手のフットワークを
止めるためにボディーブローを展開します。

ボディブロー

とくにブラント選手が距離を置こうとしたときや、
サイドに回ろうとしたときに

右ボディブローは狙っていたようでしたね。

 

接近戦

このボディブローはかなり効いていたようで、
1Rのこり1分あたりになると、

相手選手も足が止まるようになり、

打ち合いに出るようになりました。

事実上、村田選手がブラント選手を捕まえることに。

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決着の第2ラウンド!驚くべき結末に思わず感動!

第1ラウンドでは、手数ではブラント選手が優位。

しかし、空間支配では村田選手が掌握するという展開でした。

また、ブラント選手は早くもボディブローが効いてきていて、
このラウンドでは足を使って休むのか?

それとも打ち合いでいくのか?

おそらく村田選手は前半のラウンドではボディブローを重ねて、
中盤から後半にかけて仕留めにかかるのではないかと
予想していました。

ただ、

第2ラウンド開始時の村田選手の顔がテレビ画面に
映し出されると、

かなり腫れている様子がみられました。

顔が腫れる村田選手
ということは、被弾覚悟で距離を詰めて
打ち合いに持っていく覚悟をしているということで、

村田選手の顔の腫れ早い時点でのKO決着も見られるのではないか?
と期待感が高まりました。

 

ちなみに村田選手の顔の左側が中心に腫れていますが、
これは村田選手の右ストレートの威力を警戒して、

ブラント選手が村田選手の右腕から距離の遠い位置で
打ち合いに応じていたためだと考えられます。

そのような意味では、

さすがに現役王者。

まだまだ村田選手も捕まえ切れていない
のかもしれません。

そんな中、第2ラウンドが始まります。

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第2ラウンドの展開

第2ラウウンドも序盤はブラント選手が
細かいパンチを繰り出し、

距離を保ちながら、

村田選手がそれをガードしつつも、
追いかけながらストレートやボディブローを
浴びせるという展開。

そして、30秒あたりが過ぎた頃、

村田選手がブラント選手を追いかける展開に。

そして、そのプレッシャーに堪り兼ねて
ブラント選手が距離を詰めると、

村田選手が連打を浴びせる場面が増えてきます。

 

村田選手の連打

それにしても、ミドル級とは思えない
連打の回転の速さですよね!

そして50秒を過ぎたころ、
村田選手の強烈な右ストレートが、

ブラント選手の側頭部(こめかみ、またはチン)を
とらえます。

強烈な一撃

このパンチで動きがとまるブラント選手。

チャンスととらえて、連打を繰り出す村田選手。

「パンチ当たってくれ〜〜〜」

と思わず祈りたくなる場面。

よろけながらも逃げるブラント選手と、

それを追う村田選手。

追いかける村田選手

ロープに追い込むと、
激しく連打を浴びせます!

その後、20秒にも及ぶ猛抗

追いかけて連打を浴びせる 強烈な右パンチ

 

そして、コーナーに釘付けにして
強烈な連打を繰り出します。

 

コーナーでパンチ よろけるブラント選手

 

そして、ついにその時が訪れます。

 

強烈な左ストレート

ダウン

 

ブラント選手はたまらずダウンしてしまいます。

しかし、

すぐに起き上がって試合は続行。

ただ、かなりダメージがみてとれます。

 

 

すぐに立ち上がる

続行になる

効いている顔を見せないあたり、

さすがに世界王者!

この後、

村田選手は仕留めにかかり、
怒涛の攻撃が展開されます!

 

やばい!興奮する!!!

 

 

連打

 

ストレート

この距離からでも届いてしまう
伝家の宝刀「右ストレート」

 

コーナーで強烈なパンチを浴びせる村田選手

強烈ボディ

そして、反対側のロープに
ブラント選手がよろけます。

よろけるブラント選手

 

 

さらに連打

 

 

右アッパー

 

 

そして、ついについに、

村田選手の強烈な右フックがブラント選手の
側頭部に入ると

最後のパンチ

 

 

よろけるブラント選手

 

おもわずブラント選手がよろけてしまったのを見て、

 

レフリーが止めに入ります。

見事、2RTKO勝利!!

勝利!!!

 

村田選手がWBA世界ミドル級チャンピオンに返り咲きました!!!!

チャンピオン返り咲きといえば、

 

輪島功一選手や辰吉丈一郎選手がいらっしゃいますが、

ボクシングファンのみならず多くの人に愛されたせ選手ばかり。

村田選手も、きっと多くの人に愛される選手に

もうなってますよね!!

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